名古屋は「諏訪屋」「醍醐」「喜八」へ行きました。






地下鉄鶴舞線川名駅から徒歩5分の住宅街に、「諏訪屋」
はある。入口を入ると日本料理店ような雰囲気があるが、
400円前後の一品料理口取りからコースまで女性客
を意識したメニュー。その証に”お茶漬けそば”や甘
味処も見られる。
壁にはAゼロ版サイズの「なごやコーチン宴」の写真
入りポスターがあり、”器のうえにも美味がおどる”
何て書かれているので、あれ下さいと指差し注文する。



序でに和服の仲居さんに「冷たくしてくれ」と頼んだら、
厨房から、板さんが出て来て、”汁を煮て卵とじにする
ので難しい”と低調に説明してくれた。
お陰様で、汗ダクダクでしたが、蕎麦は平打ちの機械打
ちにも拘わらず、鳥肉のコクを生かしたなかなかのもの。
是非、夏期は冷汁でお願いしたい。

■「諏訪屋」名古屋市昭和区長戸6-23-3
  TEL 052-841-9605  水休
※国道23号線浜田交差点を右折した浜田郵便局前

ざる640円、かけ540円、田舎730円、お茶漬けそば830円、
なごやコーチン宴1,380(税込)、天茶漬けそば1,230円
甘味(いそべ餅、あべかわ餅、ところ天、ぜんざい、わらび餅)






「醍醐」は、JR笠寺駅と名鉄大江駅との間に位置し、
工場と住宅街の中にある。
名四国道(環状線)の大通りにある地図板には「だいご」
と記されているので、一瞬違うお店かと思ったが迷わず
辿り着けた。
拘りのお店らしく入口に電動石臼があり、中は細長く
5テーブル20席程度の小上がりのみ、全体的に黒を
基調にした和風造りである。昼時にも拘わらず、私以外
2名一組しか居ないので落ち着ける。

和服の女将さんに「荒挽き」は手挽きの石臼かと尋ねたが
結局、1日20食限定の「手挽きの石臼」にしたは良いが、
”量が少ないので1枚で宜しいか”と聞かれる。
持って来る際には”薬味なしで食べて下さい”と言う徹底
ぶり。案の定、少なくそれもかなりの細切りであったが、
丁寧なお蕎麦だ。味はどうかと尋ねてきたので、”もう
少し太く切られたらもっと美味しいのでは”とつい本音が
出てしまう。



”そんな意見もあるのですがお店の方針なので、未だ細切り
を貫いております、主人は自分で製粉しなければ気が済ま
ない”と厨房に聞こえるように話し始める。

ご覧のとおり土日が勝負のお店なんです、今日は開田高原
の粉、夫婦二人だけで大鹿村の蕎麦畑(二反)をしている、
今年は鹿避けの柵を設けたので、他が大変では・・・、種蒔き
から製粉まで二人でこなす、水も山へ汲みに行く、年に1度
各地の新蕎麦を集め味比べをするなどなど、40分位は経った
であろうか、その優しい名古屋弁は初めてお会いした方では
ないと錯覚させられる。
帰り掛けに厨房内から「有り難う御座いました」と
それまで沈黙を保っていたご主人(早川邦男さん)の声がした。
思わず、”また来ます”と言ってしまう。

■自家製粉手打そば処「醍醐」
    名古屋市南区中割町4-77-3
   (名四国道浜田交差点西へ一つ目信号北側)
     TEL 052-612-8741   木金休
    11:30〜15:00、17:30〜20:00
  手挽き石臼800円(1日20食)、並2枚1,000円→追加500円
  粗挽き2枚1,200円→追加600円、並・粗・手挽き2枚1,900円 




JR笠寺駅から10分程度、千篭通3交差点近くに「喜八」
があり、建物の裏口には愛知中学サッカー・・・事務局の
看板がある。
店内には、蕎麦以外の雑誌や社会活動の印刷物、パソコン
+プリンターが煩雑に置かれている。
店の真ん中には大鉢を囲むようにカウンターテーブルに
なっている。



メニューから見慣れない「そばころ」を注文するが、かけ
蕎麦におろしと葱をのせて、お椀の縁に山葵を付けたもの
で、由来は知らないとの事。

ふっと、テーブル横から打ち場を見ると、カラフルなお土産用
の空き箱が山積みされており、あれに入れられているのかと
思うとガッカリする。
また、ジーパン・ティーシャツ・運動靴、決して清潔とはいえな
い前掛け姿で持って来られても、せっかくの味が半減でしょう
と残念でならない。
悪くないお蕎麦何んですが・・・

■めんくい夢工房「喜八」 名古屋市南区千篭4-2-1
  TEL 052-835-5819  日休
  そばころ600円、もり並900円、もり大盛り1,350円
  とろろそば750円
 




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