2002.1. |
![]() 出雲駅 |
| 山陰・出雲の「大梶」、「羽根屋本店」へ行って来ました。 ”やすき節”で有名なJR山陰本線安来駅を過ぎた辺りから右手に中海、松江に 近づくと宍道湖が見えてくる。車窓から松江城は見えなかったが、その周辺は 名高いお蕎麦屋さんがある。 目指す出雲市駅の駅構内のお蕎麦屋さんには”持ち帰り蕎麦弁当”があるが、 我慢する。 駅周辺は、真新しい駅舎(JR・一畑電鉄)等再開発真っ盛りで、観光地の色合い が感じ得ない。 駅前からバス(30分程度)で出雲大社へ直行出来るが、ひとつ手前のバス停「正 門前」で降り、反対方向へ向かう。 やがて右手に「大梶」が見え、その真向かいには”瓦葺き大社造りの旧JR出雲 大社駅舎(平成2年廃線)”が目に付いたので立ち寄る。 大正ロマン溢れる素晴らしい建造美で、此処にいるとタイムスリップしたような 気して、一見の価値あり! ![]() ![]() 写真をクリックして下さい。大きな画像になります。 「大梶」では”釜揚げそば”を注文するが、平打ち麺の茹で汁べちゃべちゃで、 食べ慣れない為か、私好みではありませんでした。 ただ、大根おろしに一味唐辛子を加えた”紅葉おろし”は刺激的。 ■手打そば本家「大梶」 島根県簸川郡大社町旧大社駅前 0853-53-2867 10:00〜18:00 不定休 釜揚げそば500円、割子600円 ![]() 出雲大社方面へ堀川を渡り大鳥居を越えると、右手に観光案内所兼一畑電鉄の駅が現れ、その先にお土産センター「福屋」がある。ここは”釣りバカ日誌スペシ ャル”浜さんの愛妻みち子さんの実家ですね。ハハハ 松並木の参道に入ると、所々に神話にちなんだ像があり大変興味深い。 大社本殿に参拝すると、目の前で採掘中の掘立柱が顔を出している。TVで特報された”巨大神殿、48mの掘立柱”を思い出しながら、関係のないバスガイドの説明に耳を立ててしまう。神々の国なんだなあと実感。 おみくじは何と”第一番”で上機嫌。 訓:『正直にして、曲った心なくば、神人一体となり、 何事にも成功せざることなし』 運勢:『本年、貴方の運勢は、陰雨に閉ざされていた空が、 久しぶりに、からっとはれて、 朝日が差込んだという様な年で、愈々働き甲斐のある年です』 判断: 全てよろし 出雲大社を出て西の方へ行くと奉納山公園という丘に着く。登頂までちょっと登るが、 展望台からの眺めはかなりいい。中腹に出雲阿国の塔が立っている。 その先の”稲佐の浜”に向かい、弁天島を見ながら波打ち際を歩いてみた。ここは さまざまな神話の舞台であるが、無情にも学生時代通った鎌倉、逗子海岸を思い出 してしまう。 ![]() ![]() 帰りは藤間邸、大村邸と大社様式の屋敷をぶらぶらしながら、「荒木屋」へ向かうが、残念ながら臨時休業、残念。どうも定休日が変わったようだ。 ■「荒木屋」 島根県簸川郡大社町元町 0853-53-2352 11:00〜17:00 水休 電鉄出雲大社前駅(一畑電鉄)から2両編成ワンマン電車で、電鉄出雲駅へ向かう 為、川跡駅で乗り換えるが、通学時間帯と相まって、ホームは女子高生で身動きが 取れず落ちそうになる。 車内は、一転して女性専用車両化し、賑やかな”ひととき”これも旅の思い出! ![]() 電鉄出雲駅より繁華街(サンロード中町)を抜け、10分程度で「羽根屋本店」へ辿り着く。お店の外観は、「荒木屋」さんの方が歴史を伺えそう。店内は重装備の登山家(女子大生)のみ、茶髪の娘さんに割子定食を注文し、ふっと周囲に目をやると、”本日は北海道・群馬沼田産”の表示を見つけ思わず、”しまった、お店を間違えた”(^_-) 厨房内で、先ほどの娘さんが丸い朱塗りの器を向かい合わせにし、蕎麦を入れ替 え、解しているのが見えた・・・私のではない・・・ メニューの裏側に食べ方が書いてある(割子に残る汁は次の割子にかける)が、反 面、汁が残るのはエチケット違反とされる本もある。 どうでもよいが、付いてきた薬味は出雲名産”めのは”(ワカメの新芽)があると良いですね。 ![]() 写真をクリックして下さい。大きな画像になります。 蕎麦は甘皮が入った太めの荒っぽくなかなかのものだが、鰯、鯖を使った汁は 甘い感じがした。食べ終わる頃には、猪口の蕎麦湯がぬるくなるので、最初に戴く方が良いかと思いながら、入れ替えてもらう。 ■献上そば「羽根屋本店」 出雲市今市町本町549 0853-21-0058 10:00〜19:00 割子そば570円、割子定食800円、釜揚げ550円 ※何時かは松江に寄って、宍道湖の七珍(白魚、アマサギ、鱸、鯉、もろげ海老、蜆、鰻)を具にお蕎麦を戴きたいものです。 青木 弘行 (hiroyuki aoki) |
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