2001.10.




小樽運河



小樽は「旧青山別邸」「樽そば」へ行きました。







札幌から函館本線に乗り、銭函駅を過ぎると車窓に石狩湾が飛び込んでくる。
静かな日本海だ!カモメに混じって、嘴の長い鳥は海鵜でしょうか?
電車は海岸線に沿って、先頭車両が見えるほど蛇行しながら、小樽の町を
目指す。
気が付くと、客の大半が眺めの良い海側に座っているので、電車が傾き脱線
するのではと、要らん心配する。

小樽駅からバスで15分程度行くと、日本海を見下ろす美術豪邸「旧青山別邸」
(明治・大正とニシン漁で栄えた大網元・青山家の別邸)がある祝津港に着く。
静かな漁港は、磯の香りで満ちており、遠くに来たなぁと実感する。
ここは小樽港(第三埠頭)から祝津港へ観光船が出ており30分もあれば来ら
れるようだ。因みに祝津マリーナは外洋ヨットの寄港地でも知られております。

早々に、割引券持参で建物内に入るが、13mの一本杉の春慶塗りの廊下、
総たも材の階段、屋久杉の天井板等々圧倒さればかり。維持管理が大変
だろうと思う反面、これで切り板や駒板を作れたらと・・・

邸内の別館は売店と和風レストランになっており、蕎麦が食べられる。
大きな窓越しに、豪邸を見ながらの食前酒(梅酒)は、ちょっぴり贅沢な気分
にさせる。
ニシン蕎麦は地粉の機械打ちで香りもあり、意外にイケルと思うのは店内
の静寂さと窓からの絶景でしょうか!



因みに祝津港から岬方面に行くと、時々TVにも登場する「青塚食堂」が
あり、ニシンそば/ホタテそば/ウニそば、など海鮮ものが食べられる。



■海の幸料理「青山」 (旧青山別邸内)小樽市祝津3-63
 TEL 0134-24-0024  年中無休
 にしんそば880円、天麩羅そば750円、カレー南蛮700円他
 ※にしんそばは食前酒付でした。
   http://kyuaoyamabettei.co.jp/




■青塚食堂
  http:www2.odn.ne.jp/aotuka


小樽市内に戻り、駅前通りを運河に向かって散策していると観光マップ
片手の女性グループ(2〜3名)が多いのに驚く。
途中「旧国鉄手宮線」の踏切表示”停まるな”も珍しいが線路の枕木が
建設工作機で壊されているのは、時代の流れでしょうか?

運河の手前に目指す「樽そば」はある。
建物は、石蔵の側面に沿って厨房を細長く増築し、周囲の景観にマッチ
した素晴らしいお店である。石造りの為か、店内は思ったより涼しく
快適で、「友蕎子門下」の盾が眩しい。

お店のパンフレットには、「十勝産の無農薬で育てられ、天日乾燥され
た玄蕎麦を毎日石臼で自家製粉。その日に手打ちされたばかりの香り味
わい豊かな喉ごしの良いさわやかな蕎麦です」と記されている。

それではと、出てきた蕎麦の臭いを嗅いだら、天麩羅らしき油の臭いが
したので、ガッカリ・・・
中途半端な時間(16:00)に来るのも悪いが、揚げ物を出す以上は、洗い
場管理に注意を払って貰いものだ。
何故か葱は美味しかった。



■「樽そば」 小樽市色内1-5ー15(小樽駅から徒歩7分)
        TEL 0134-24-1771
     にしんそば880円、天麩羅そば750円、カレー南蛮700円他






■BACK   ■TOP  ■蕎麦数珠つなぎTOP