■蕎麦打ち道具 編■





写真上から順に

■巻き取り用麺棒
 樫
 カヤ

■打ち棒
 樫
 ホウ
 紫檀
 タガヤ
 ヒノキ



■麺棒用袋

中から刀が出てきそうです。

それだけ麺棒を大事にしている
証拠でしょう。


どのような麺棒が使いやすいか。

  
1.狂いが無いこと

    購入の時に必ず確認する事。まっすぐであるか、平らな所において
    麺棒を転がして見る。平面と麺棒の間に隙間が出来ていないか確
    認する。
弓なりに曲がっている麺棒では、蕎麦を延ばす時に麺に
    当たる部分が一定でないため、均一に蕎麦を延ばすことが出来な
    い。ムラが出来てしまう


  2.軽くて弾力がある。

    蕎麦の生地に的確に力が伝わる。繊細な蕎麦(更科生粉打ちなど)を
    打つ時に良くわかります。重い麺棒は力が必要で、疲れてきます。
 
  
3.すべりが良いこと。
   
    1kgの蕎麦玉を数回打つ時は感じないのですが、イベントなどで一人で
    20〜30kg打つときがあります。疲れがちがいます。
    また、日頃の手入れも大切です。クルミ油で軽くふいておきましょう。

  
4.麺棒の太さ、長さがあっているか。

    麺棒の太さは地域によって違います。どのような蕎麦を打つかによって
    も異なってきます。長さは色々な条件によって異なります。
    自分が打つ蕎麦の量、使用する蕎麦台によっても違ってきます。
    ご家庭で300gを打つ時などは小さな麺棒の方が打ちやすいです。 


  5.麺棒の材質

    ヒノキ、アカマツ、杉、樫、ホウ、など色々あります。
    値段も違いますのであまり気にしない方がいです。


  6.値段

    2,000円位から100,000円以上。
    安いので十分間に合います。

  7.揃える本数

    500gの蕎麦の量であれば打ち棒1本でいけます。
    1Kgの蕎麦の量であれば打ち棒1本に、巻き取り棒1本が必要です。
    1.5Kg以上は打ち棒1本、巻き取り棒2本が必要です
    例外として、すべて1本で打たれる方もおられます。






 押し入れを探していたら出て来ました。
 太鼓を打つ時の「ばち」。
 長さ35cm.
 300gの蕎麦を打つのに最適です。


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