”松尾芭蕉紀行の道”である一関市に来ております。 2000.6.6. めぼしいお蕎麦屋さんが見つかりませんが駅前に、わんこ蕎麦屋 「直利庵」とサライ(98.2月号)に掲載された和風レストラン「松竹」 (ソースカツ)があり、結局お蕎麦屋さんに入ることにしました。 11:30開店と同時に入り、お薦めの”直利庵四段重ね”を注文 し、20分後に出てきた蕎麦は太麺で、機械の押し出し麺のように 丸いが、結構歯ごたえのある感触で不味くはない。汁はちょっと 甘辛ですが何となく鰹が強い気がしました。 12:00には店内満席ですが、なかなか蕎麦は運ばれて来ない 状況です。 四段とは、丸いお椀に一段:小魚の天麩羅、鰹節、紅葉おろし、 葱、二段:とろろ、生卵、海苔、三段&四段:お蕎麦 800円で、 +大盛り200円増と中盛り100円増がある。 店内に飾られている古文書では、北上川、盤井川の水害で何度 も商売を諦め掛けたとある。 ”なおり”とは金鉱山で金などを掘り当てた時にいう言葉だそう で、今では何故か”なおりあん”から”ちょくりあん”に変わっ たとあるが理由は判らない。ただ創業明治17年ということだけ あって、古風な店がまえで外観から期待できそうな雰囲気でした。 (おまけ) 処でもう少し足を延ばして平泉の駅前に「泉そば」と言う不思議 な蕎麦屋があるんです。 はっきり言って、蕎麦は全然たいしたことないです。何が不思議か 言うと、ご主人の蕎麦口上なんです。この店で蕎麦定食を頼むと、 ご主人が現れて延々5〜6分間、この店の歴史から蕎麦の食べ方 まで、口上を述べるんですねぇ。 何でも義経が頼朝に追われ平泉に逃れたとき、西行法師と藤原 泉三郎忠衡が当地で蕎麦を食べながら懇談したそうです。 勿論、その頃は蕎麦切りなどありませんでしたが、なかなか面白 い蕎麦屋さんでした。 「泉そば」 TEL 0191-46-2038 岩手県西磐井群平泉町平泉字泉屋75 |
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